箱庭の住人 その5 兵士2013年07月16日


傭兵。通称「ぶつ切り君」
パペット属性は、オロカ

幾許かの報酬と引き換えに戦場に赴き戦うワーカーホリック。すすんで下僕になりたがる以外の自発的思考、創造力、判断力が皆無なので誰かの命令ナシには生きていけない。永遠の下っ端。
ヒマになるとすぐに精神不安定になるので、なるべく絶やさずにエサ(仕事)を与えておかねばならない。苦労=努力と勘違いしている残念な思考回路の持ち主で、周囲に苦労人と思われたい欲が強く、自らすすんでそうしている癖に「いかに自分が何かのせいで苦労し、惨めで不運な思いをしているか」をアピールしたがる。

仕事が与えられている時の彼は非常にテンションが高い。命令には忠実に従うべし!!!と何もかもを押しのけて役目を全うすべくひた走る。その集中力の高さは箱庭の住人の中でも1、2を争うほど。相当のマゾ気質で、制限があればある程、そのなかで苦しみもがかねばならないのが彼にとっては最高に快感らしい。命令にはとても従順で、誰かの手駒として働くには優秀なのだが、現場での仕事ぶりはたいへん大雑把で荒々しい。粗暴すぎて、戦場で倒した相手がぶつ切りになっている事から、「ぶつぎり君」のあだ名がついた。
あまりに危なっかしいので、戦いの際には他の住人が思わず見かねて、しょっちゅう手を貸しているようだ。

箱庭の住人 その4 ガラス玉お化け2013年07月10日


ガラス玉お化け。本体は真ん中の○
パペット属性は、ブラァン

箱庭の中をウロウロする魔法使い(魔女にあらず)が居る。魔法使いは無限の力を秘めるという虹の欠片を探していた。如何様にも姿を変え、周りの関心をひく事の出来る道化師がいるという。何者にでもなれる力。彼こそが、虹の欠片の秘密を知る者なのではないか?魔法使いは道化師の元へ行くのだが…
そこに居たのは、周囲の人間に反応して姿を変えるガラス玉があるのみだった。

虹色をしたガラス玉が本体の幻影。魔法使いの求める虹の欠片とは別物。
周囲の注目を浴びるために、お面をつけかえ様々な姿に変身する。
時に可愛く、時にカッコよく。またある時は貞淑に、淫靡に、力強く、かよわく、穏やかに、激しく…
注目されればされる程、彼の感情は高揚していく。
「どう?楽しい?面白い?これがボク…そうボクだよ。みんな、覚えていて…」
そう聞き返してくる彼の笑顔は本物なのか?箱庭の住人中一番楽しそうにしている筈なのに、いつもどこか悲しく、寂しげである。

箱庭の住人 その3 魔女2013年07月08日


魔女。年齢不詳。
パペット属性は、朽葉

豊満なボティの持ち主で、ゴテゴテとしたセクシーな服装を好む。この絵だとパンストだけどガーターベルトも大好き。森の中に居を構え、実験材料や過去の記録などでゴッチャリした部屋に住んでいる。

知識欲旺盛な分析魔。記憶力も良く冷静な判断に長けるため頼もしい存在である一方
屁理屈をこねたり浅知恵をひけらかす鬱陶しさが鼻につく。深遠なる真理を求める…ではなく、ただあーでもないこーでもないと講釈垂れていたいタイプ。
冷静だが性格は情熱的。分析対象として見る以外の思考や配慮に欠ける冷酷さを持つ。彼女の屋敷内で何人の人間がバラバラに分解されたか定かではない。

とはいえ、探求・分析が得意技なので箱庭内が荒れている時は暴れている住人の探索と、尋問役として非常に役立つ。尋問時には魔法で人魚の姿に変身し、箱庭の住人の内部に直接「潜る」ことで暴きだす容赦ない手段がとられる。

箱庭の住人 その2 飴屋2013年07月06日


飴や。一人称は「ボク」
パペット属性は、暗示朗

屋、と名前はついているが、商売はしておらずもっぱらボランティアでやっている。
ニコニコ笑顔でキャンディや風船を配りまわる少年(?)女の子というウワサもあるが
当の本人は「そんなのどーだっていーじゃな~い☆」とはぐらかしている。
汗をかくのがキライなので、屋台は軽々押せるように設計してあるんだとか。

今、相手にとにかく笑顔になってもらうこと。それ以外のことはあまり考えていない。
フワフワの風船も、翌日にはしぼんで落ちる。
甘~いキャンディも、しだいに溶けて消えてなくなる。
「でも笑顔になるなら、それでいいんじゃない?明日のことなんてどーでもいい。」

一見たいへん良い子のように見えるが、刹那的かつ目的の為に手段を選ばない性格。
嘘も不正も平気でやらかす上、自覚をもってやっている。
…というか、飴やの渡す風船や飴は、だいたい嘘で出来ている。
それでいて責任をとる気も全くないので、表に立たすのは程々に。

箱庭の住人 その1 ノッコ2013年06月28日

わりとちゃん付けで呼ばれます。ノッコちゃん。
パペットの属性は、スペル
<持ちもの>
妄想タイプライター:ノッコちゃんの妄想を出力する装置
ホイッスル:いつも首から提げてる
おふとんマント:キリンのきぐるみの頭がついたおふとん

9~10歳ぐらいの女の子。外見コンプレックス持ち。
とにかく色んなことが不安で不安で、いつもオドオド挙動不審。
ひとたびスイッチが入ると、妄想タイプライターから予測シナリオがぎゅんぎゅん飛び出す。
物凄いスピードなので止めるのはナカナカむずかしい。
楽しい妄想なら大抵誰も困らないのだけれど、不安からくる妄想はいつも嫌な展開のシナリオ。
誰かが早く止めないと…「どうしよう!危ない、危ないよ!!」ノッコちゃん騒ぎ出します。

ノッコちゃんの警戒レベル
レベル1 不安のシナリオ:大丈夫かなぁ…と周囲の住人に呼びかけ、回避案を募ってくる。
レベル2 最悪のシナリオ:パニック状態になり、危険を警告するホイッスルを吹きまくる。
      ホイッスルの笛の音は、他の住人を動けなくしてしまう。
レベル3 絶望のシナリオ:何をやってももうダメだ…という所までいってしまった状態。
      おふとんマントにくるまり、ただ震えるばかり。
レベル4 もうどうにでもな~れ☆(白目)状態。何もかもやる気が起こらず投げやりになっている。
      こうなると完全に黙るので、他の住人にとっては好都合になるようだ。