10年ぶりに燃える2015年05月19日

最近ネットをやってると、懐かしいタイトルをよく耳にするなぁと思ったら…
先月から新作アニメの配信が始まっているのを教えてもらいました。
聖闘士星矢、黄金魂。
タイトルからしてもう、どこにスポットが当たっているのか一目瞭然じゃないか…俄然興味が湧いてきて、今までの回をまとめて見たところです(まだ3話です)

10年くらい前に、友達の家でハーデス十二宮編のDVDを見せてもらったのが、星矢との出会いでした。
物語の途中から途中まで、っていう断片的なアニメだったけど、面白かったので原作漫画を買い揃えて、当時出てたPS2のゲームも頑張って遊んだりして(格ゲーへたくそなのに!)一時期ハマってたのでした。
導入がハーデスだったせいか、主人公より黄金の12人が大好きになってしまった。

で、今回の新作のアニメ。冒頭のシーンがいきなり泣ける過去の名シーンだったもので、ちょっとだけ気が向いて、アニメ動画サイトでハーデス十二宮 編を見直してみたら、OPで昔に味わった感動の扉が一気に開いて感極まってしまいまして。休日まるっと使って冥界、エリシオンとラストまでイッキ見してしまいました…(そしてお葬式モードへ)
通しで見ると基本的にOPはどれも熱血戦士系なのに、十二宮編だけは切なさが前面に出てて余計に特別感。
原作の良さをより盛り上げるアレンジが施されていて文句なしに良いアニメでした。スタッフロール見るとこのOVAシリーズのゴージャスさが判る…作画監督キャラデザの大物がガッツリ原画も担当されてるので、画がすごく綺麗。キャストが一部で不評らしいですが、私は声優さんに拘り無いので全く問題なし。

当時は当時なりに、熱く切ない展開のストーリーを楽しんでたと思うのだけど、今見るともう少し掘り下げてしまうというか、前には感じなかった魅力的な箇所がどんどん出てきて、前以上に面白く感じる。普通に考えると私は双子座の兄弟にハマりそうなのになぁ。実際かなり好きだけど。昔と同じくやはり私 は12人の中では牡羊座のムウが一番お気に入りのようだ…自分の感情よりも思慮を優先させる、強くて優しい羊さん。
自分の星座担当の聖闘士を応援したいトコなんですけど、アイオロスなので「とにかくまずは登場してくれ」以外に言いようがありません…(慟哭

話は戻って、黄金魂。ストーリーはアニメオリジナルですが、各キャラのらしさがとても良く出ていて楽しめます。絵柄が少し変わって、昔のアニメの 濃厚な美しさと迫力が薄らいでるけど、当時のスタッフが亡くなってるのもあり、今風の絵柄になるのはまぁ…というより荒姫コンビが素晴らしすぎたのだ。も うコレはしょうがない。
BGMがたいへん良い曲揃いなので担当を調べてみたら、ハンターハンターのアニメの人だったのね!(これも大好きだった)納得。

これから2週間おきに見る楽しみが増えました。

イギリスに行ってきた その3 -ホームズ編-2014年10月21日

イギリス旅行、第3の目的。シャーロックホームズ。

ロンドン市内にあるホームズと、BBCドラマSHERLOCKにまつわる場所をあちこち見て回りました。いわゆる聖地巡礼というやつですが…私シャーロキアンとは程遠いドにわかなので、作品に関する詳しい事は何も書けませんです。

ドラマが関係する場所に関しては、ここのリンクがとっても参考になりました。
よくぞここまで…と感嘆するマニアックさ。ポイント解説の文章から特有の香りが致しますがそこは気にしないでおきますw
BBC SHERLOCK 聖地巡礼マップ

<1>ベイカー街周辺
ホームズの居住地とされた場所なだけあって、駅やその周辺はホームズにちなんだものが沢山。駅前のホームズ像(写真中央右上)や、ホームズ博物館(写真左上角・右下角)を見ていると、実在の人物だったのではと錯覚してしまうほど。入り口にはメイドさんとベルボーイに扮したスタッフがお出迎え。1階はおみやげショップになっていて、ホームズが活躍した時代(100年ぐらい前)の本物の新聞も買えました。最早アンティーク…!紙面には探し物や探し人の欄がびっしり。作中でホームズはコレを事件解決に使っていたんだな~…
ちゃっかりBBCドラマのグッズも置いてありましたw(写真左中央)マグカップと同様の某パスワードがプリントされた黒いキャンパスバッグをつい…買わざるをえなかった…!早速荷物を入れ替えて、リージェンツパークをお散歩しながらユーストンスクエアまで行きました。公園の鳥さんがかわいすぎた…楽園だった…

<ユーストンスクエア>
ここにはBBCドラマのホームズが住んでいる下宿のロケ地があります。(写真左下)
予定ではこの赤い屋根のカフェで昼食をとる筈だったのだけど…さすが聖地。地元の利用客のほかにドラマのファンも結構来ていてお店は満杯のぎゅうぎゅう。食事は諦めて写真だけ撮っていきました。

<聖バーソロミュー病院>
セントポール大聖堂の観光とあわせて、聖バーソロミュー病院と、中央刑事裁判所へ。
病院はホームズとワトソンの出会いの場所。BBCドラマでは衝撃の出来事のあった場所。トリックの目隠しに使われた赤レンガの建物もバッチリ。なるほどこりゃワトソン地面見えないわ…(写真右上)そしてホームズの落ちた場所付近の窓が大変な事になっていた!(写真右下)埃で曇ったガラスがラクガキだらけ。英語でさようならジョンとか、ジョンロックとか…自分の名前とシャーロックをハートでくっつけてみたりだとかオタクども自重しろwww

<中央刑事裁判所>
BBCドラマのモリアーティが裁判にかけられる場所。病院と同じ通りにあって、この2件は歩いてすぐの距離。で、ちょうど病院から裁判所のドーム屋根が、てっぺんにある正義の女神像がよく見えるんですよ…。うーん。とても意味深。

写真に入れ忘れちゃったけど、アフタヌーンティーをいただいたホテルの近くに、アドラーさんのお家のロケ地があったので立ち寄ってきました。ああいう美しい家がロンドンの市内にはあちこちにあってワクワク。もう少し遠くまで足を伸ばすと、バタシー発電所もあるのだけど時間の都合で断念。

ピカデリーサーカスでクライテリオンのバーを見つけたけど、ここも入る時間なかったし
4日間の滞在では行きたいとこ全部とても回りきれなかった!
次回ロンドンに行くことがあったら補完したいです。また行きたいなーーいつか行く!

イギリスに行ってきた その2 -メシマズ?編-2014年10月21日

イギリス旅行、第2の目的。イギリスめし。
すごーく長いので暇な時間に見るのをオススメします。

食えるモノが無くて痩せて帰ってきた。名物フィッシュ&チップスからしてもうマズい!この時点でもう終わってる!…等々。食べ物がマズい事で有名なイギリス。
果たしてこの噂は本当なのか?本当ならどれぐらいマズいのか?
いやいや最近では、イギリスの食事レベルも上がったんですよという話も聞く。
ならばその上がった食事レベルとは如何ほどなのか!
実際のイギリスめしのマズさを体験したくて旅立った、と言ってもウソじゃない(ドM)旨いものが食べたくて来たんじゃない。マズいのドンと来い!むしろ来い!とウキウキしながら、機内食、名物、庶民の食事、ごちそう、スイーツ、色々食べてきました。

<1>機内食・往路
飛行機に乗った時点でもうイギリスめしは始まっている。まずはブリティッシュエアウェイズの機内食から。焼きそば(何故)と、イングリッシュブレックファスト。率直に言って、フツー。他の航空会社のとさほど変わらず。デザートおいしかったです。

<2>ホテル近辺のガストロパブ(写真左上・左中)
ここはホントに全ての食事がマズかった時の駆け込み寺として探しておいたもの。
現地在住の日本人の方がブログでオススメしていたお店で、さすがオススメなだけあってとっても美味しかった!!量もたっぷりで、メイン一皿でおなか一杯。お得。
ちなみにイギリスのパブは日本とは大分イメージが違っていて、誰でもお手軽な値段で食事とお酒(もちろんソフトドリンクも)が楽しめる。ちょっとそこ入って食べましょうか的な感覚で入るらしい。ファミレスみたいなものだろうか?で、ガストロパブは食事に力を入れてるパブ、ということらしい。

<3>ホテルの朝食(写真中央右)
観光客も多い普通のビジネスタイプのホテル。毎朝日替わりで数種類のパンとフルーツにチーズやヨーグルト等々。ビュッフェよりお安い分、出るものがしょb…少ない軽食タイプとの事でしたが食べきれない程いろんなパンいっぱいで、選択肢は結構色々。ホテル内で焼いてるのか、ほんのり温かくておいしい!中でもクロワッサンはパリッパリでふんわりしっとりで格別!口コミで「許せない味」と評されていた紅茶があったので選んでみたwけど、許せちゃう味でした…期待しすぎたかしら。これは多分コーヒー大好きな私が、インスタントの味にガックリきちゃうように、紅茶の味にこだわる人だと許せない味なのだと思います。たとえるならば、そう、リプ○ン。
あ、シリアルがとてもマズかったです!ミューズリーや、パサパサした味のしないクラッカーみたいなやつ。ああいうののマズさはどこも共通なのかなぁ。

<3.5>マーマイト(写真右上の角)
ホテルの朝食についてきた茶色いハートの容器…これは!イギリスのメシマズ伝説の一端を担うと言われているマーマイトたん!マーマイトたんじゃないか!!何ソレ?って人は検索してみよう。検索候補に「まずい」って出てくる筈だから。
まずは開封して匂いを確かめる。どうやら発酵食品のようで、味噌やしょうゆに近い香りがする。次にスプーンにとって少しなめてみる。しょっぱい。そして塩味の中からじわじわ出てくる旨味…旨味…旨っ!?ウマいじゃないか!!!!
何だよ~~マーマイト旨いじゃんよーーーガッカリだよ~~~
いや、むしろ良いんだけど。おいしいものが1つ増えて喜ばしいことなんだけど。
ただ、発酵物なので日本でいう納豆的要素というか、キライな人は絶対多く居るタイプ。
バターのように、トーストに塗って食べるのが主流らしいのだけど、個人的にオススメしないな…トーストに味噌をべったり塗ったりしないでしょ?初体験がコレだったら嫌いになってたかもしれない。パンならフォカッチャの様なみっしり系の食事パンに、ちょんちょんと付ける感じかなぁ…
ともあれ私は気に入ったのでお土産に1瓶買いました。パスタソースに大活躍。

<4>コッツウォルズのパブ(写真右上・中央下・右下)
日本人のガイドさんにオススメされて入ったパブ。イギリスらしい食べ物を見つけたのでランチに選びました。ハドック(タラの一種)の燻製。ちょうど一夜干しみたいなしょっぱさと柔らかさ。これがグラタンみたいになって、味の付いていない茹でた野菜と一緒に出てくる。それぞれ別々に食べるとグラタンはしょっぱい。野菜は物足りない味。しかし野菜をグラタンに絡めるようにして食べるとどうだ…ちょうどいいお味じゃないかー!
一緒に頼んだエール(ビール)が進む~。おつまみに頼んだ小魚フライも、にゃたんに分けてもらったフィッシュ&チップスも揚げたてカリカリで美味しかった。他にも空港のパブに立ち寄りましたが、パブのチップス(フライドポテト)ほんと美味しい。エールは元々好きなので本場のが飲めて文句なしです。

<5>スーパーマーケット
観光地の食事処以外の、お安い庶民的なゴハンも食べよう。という事で
地元の人もガンガン使ってる郊外の駅前スーパーで夕食を購入。あんまし料理をしないというのは本当なのか、生鮮食品よりも惣菜が充実してる印象。シンプルなツナサンドと雑穀入りの野菜サラダを買いました。時間が遅かったので売れ残りのだったのだけど…なんという事でしょう…とてもおいしい…普通に、でなく。バッチリおいしい。実を言うと、わたし日本のコンビニやスーパーのサンドやサラダはマズいと思っててあまり買わない。なのにイギリスのこのコ達ったら…完全にこれはイギリスに軍配。テスコのサンドとサラダまじ日本に来てくれーー。味が恋しいーーー。ただしセルフレジ。アレはダメだ。操作わからなさすぎてトラウマになりましたorz

<6>老舗のローストビーフ(写真右中央)
シャーロックホームズの作中にも出てくる長い歴史を持つ老舗シンプソンズのローストビーフ。たいへんお上品な感じで、テーブルではカメラ取り出しにくかったんで写真は入り口のみで…店内や食事は有名店なので多分ネットで出てくると思いますwイギリスメシマズ伝説の影響か、ここも高級なわりに大した味しないみたいに言われちゃってるので、古風な料理はやっぱりマズイのかなぁって思って入りました。当日体調を崩していて胃がムカムカしていたので、こりゃダメかもしれん…と覚悟して。前菜は、素材の旨味がたっぷり溶けたポタージュスープ…じゃがいもベースかな。カレーのようなスパイスの風味が効いていて弱った胃に沁みて…あぁ、スープって癒される~…とじんわりしていたら、お皿の上に自分の手ぐらいの大きさのローストビーフが2枚。フォークを立てると…驚きの柔らかさ!!ナイフを添えて左右に引っ張るだけで切れる。ナイフでごりごりする必要無しで、薬味のホースラディッシュと食べると最高~。ホースラディッシュずっと苦手だったのに、ここのは爽やかでそんなに辛くない。革命が起きてしまった。付け合せのベイクドポテトも表面カリッカリで中しっとり。イギリスってカリッと調理するの得意なんじゃないかなー。胃の不調は何処へやら、デザートも全部平らげてしまった。ここで偶然にも憧れのフルーツほおずきが食べられて大満足!あとナゾのつけ合わせヨークシャープティングがずっと気になってたのですが、名前と見た目に反して、その正体はお麩でした。でっかいお麩…味はうーん、旨いマズイっていうより…お麩だったw

<7>アフタヌーンティー(写真中央上)
コッツウォルズのツアーにセットでついてきたもの。ちょっと良いホテルのカフェでいただきました。ケーキもスコーンも普通に美味しかった。沢山あったので甘さ控えめなのがちょうど良い感じ。ここでもサンドイッチがめちゃうまでした。私の中でイギリス=サンドイッチのうまい国になりつつある…

<8>機内食・復路
帰りの飛行機もブリティッシュエアウェイズ。機内食のメニューも行きの内容とさほど変わらず…だがしかし最後の最後でイギリスのメシマズの本領が発揮された。
食後に出てきたコーヒー。これがありえない味だった!!今まで飲んだ中でダントツのマズさ。タバコの吸殻を漬け込んだお湯の味が!しました!
実際にタバコの浸かったお湯飲んだ事はないけども、灰皿に入ってる水に吸殻の灰や中身が溶けて茶色くなってるの見たことある人は居るんじゃなかろうか…あんな感じ。
もしかしたら前述の、紅茶が許せなかった人のように、コーヒーの味は気にする人だから余計かもしれないが…あまりのマズさに苦笑しか出てこなかった…

総評。
イギリスメシマズ伝説はウソでした!
ソースや付け合せはちゃんと一緒にからめて食べるのが吉。
でも、なんでも全部おいしいよ!とはちょっと違うと思うし、たまたま運が良かった
可能性もあるので、それなりにオススメされてる所で食べたほうがいいかも。



イギリスに行ってきた その1-観光編-2014年10月21日

9月末から10月のはじめまで、にゃたんとイギリス旅行に行ってきました。
目的は3つ。
1.ロンドンや地方の古い建物や街並を見てみたい
2.イギリスがどのぐらいメシマズの国かを確かめたい
3.シャーロックホームズの聖地巡礼がしたい

なので、3部編成で書こうと思います。まずはその1。
ロンドンと、コッツウォルズ地方の村々観光。
コッツウォルズは世界遺産の紹介TV番組でバイブリーの村を見て興味が出たのが切欠。
ハリー○ッターのロケ地?いいえFFTです。

歴史設定からしてもイギリスはイヴァリースのイメージモデルに近い場所と思われるw草に覆われたなだらかな丘陵地帯。豊富な石灰岩。あの平原とかあの台地とか髣髴とさせる…中世にここの石灰岩で作られた家々が中世の頃のまま。ヨーロッパは古い建築物が今も現役で使われているのが良いですね。

イヴァリースの建築と言えば私の中ではチューダー様式。ロンドン市内に点在するチューダー様式と言えば、ロンドン塔とリバティ百貨店。なのですが、時間の都合でリバティは予定に組み込めずロンドン塔だけ見てきました。ロンドン塔って展示物メインの印象があったのですが入ってびっくり…門をくぐったら中世の世界。見るものがかなり多かったので、展示は王家の宝物(これも現代でも使用されているらしい。スゴイ)だけ見て他はあきらめました…今度は甲冑と武器を見たい!
女王様の衣装の他にも、中世の衣装やかつらをかぶった聖職者などの高貴なご身分の方々を偶然、国会議事堂前の交差点で見れてラッキーでした(王室関係者の宗教行事があった模様)女王様のマントまじFFTだった…しかし丘陵地帯が車内からじゃ撮れなかったり塔内の展示物は撮影禁止だったりで、FFT要素が写真に収められなかったのが残念…

ロンドン塔の他、市内の名所はセントポール大聖堂、国会議事堂周辺も見て回りました。塔の宝物の金銀財宝もさることながら、大聖堂と国会議事堂の建物の大きさ豪華絢爛さといったら…ビッグベンまじビッグだった…ビッグっていうかもうヒュージ。あまりにも壮大な建築の数々に当時の国力を垣間見ました。大英帝国まじつえー勝てる気がしねー…

中世要素の他にステキだなーと思ったのは、公共交通機関のデザイン。
赤青黄色と目にも鮮やかな地下鉄はビビッドカラーが多用されてるのに上品なかわいさだし、黒いタクシーもこれまたクラシックなデザインの車でカッコいいし、有名な2階建てバス(ダブルデッカーというらしい)は言わずもがな。地下鉄、バス、自転車(公共のレンタル自転車がある)のロゴも統一&色分けされていてスマートかつオシャレ。

あとさすがジェントルマンの国。その辺の人たちがとても親切!
何度電車で席を譲っていただいた事か…別に大荷物でも怪我でもなくて(もちろん老人でもない)ちょっと身長が足りなくて手すりにつかまれないとか、2人連れだけど席の空きが1つだったとか、そんな程度の事なのに…ガタイの良い強面さんに、車内でギャハハ!とか言いながら歌ったりなんかしちゃってるガラの悪い兄さんまでスゲー席譲ってくるんスよwもちろん女性が譲る事も。流石にココまでしなくてもいいけど、車内でぶっ倒れるまで体調悪い人が立ち続けてる日本は見習うべきと思いました…

北海道に行ってきた2014年08月29日

先週末から今週頭にかけて、北海道に行ってきました。
飛行機に乗って、空港から車でさらに100km…100kmっていったら
東京から静岡くらいまでだよね…?お、おかしい…距離感が狂う…
山を幾つか越えたんですけど、急カーブが殆どなかった。だいたいまっすぐだった。
同じ道を通る車も信号も殆どなかった…お陰でペーパードライバーに片足突っ込んでる自分でも快適なドライブが楽しめましたw

宿泊先のすぐ近くで乗馬体験ができる場所があって、馬に乗って森の中を少しだけお散歩しました。ウマちゃーん!馬かわいい!乗っけてもらった馬はとっても大人しくて、ナデナデするとやわらかくてあったかかった…乗ってる間も、馬のぽくぽくいう蹄の音とか、足並みに合わせて揺れる感じとか、とても心地よいのです…また行きたい。山の向こうまでいくプランもあるらしいので今度はそれ行きたい。いつか行く。
馬と一緒にヤギさんと犬さんも居ました。わんこちょういい子だった。
ヤギさんは、体勢がちょっとおかしかった。(写真参照)


道の駅で売られている野菜がもうアホか!って程に安かったのでカゴ一杯に買って家に送ってもらいました。カゴ一杯買っても送料のが高いんだぜ…安い安すぎるゥ。どれぐらい安いかというと、握り拳大のでかいジャガイモが4個入って100円。ヘチマ級サイズのズッキーニが100円。洗面器にみっちり入りそうなキャベツが100円…すべての野菜が当日の朝とれたて新鮮…北海道つよい…

旅の間中ずっと小雨がぱらついていたせいか、あちこちにキノコが生えていてとてもしあわせでした。洞爺湖まで観光にいったのに宿の周りにあるキノコの写真ばっか撮ってた。
やはり夏の山はいいなぁ。涼しくて爽やかで、空気が良くて。大好きです。

で、避暑地から帰ってきたら、東京のがもっと涼しくなってたという…