作るひと見守るひと ― 2011年07月25日
私が今メインに遊んでいて大好きなゲームはロックマンゼロなんですが
同じシリーズ繋がりで、ロックマンDASHっていうゲームの続編の企画が
「ユーザーも開発に参加する」というコンセプトで立ち上がっていて、一体どういう風に
ユーザーとソフトを作っていくんだろう!?と興味があって参加しつつ見守りつつだったのですが、
2月あたりからムムっ?という感じになってきて、とうとう今月、開発が中止となってしまいました。
同じシリーズ繋がりで、ロックマンDASHっていうゲームの続編の企画が
「ユーザーも開発に参加する」というコンセプトで立ち上がっていて、一体どういう風に
ユーザーとソフトを作っていくんだろう!?と興味があって参加しつつ見守りつつだったのですが、
2月あたりからムムっ?という感じになってきて、とうとう今月、開発が中止となってしまいました。
この「開発参加」っていう言葉の意味と、実際の企画の様子については
疑問に思うことや、気になることはたくさんあったけど、これから作られるものを
開発室に入って楽しみに待っていた9000人あまりの人たちが、ゲームを開発する、という
経験の中で最もツライ部類にはいるであろう「今まで作ってたものがポシャる」を味わって
しまったのは、とても悲しいことだなというのが、今回の中止に関しては一番思ったことでした。
いろいろな面で腹をくくっている開発サイドだって相当堪えるのに…参加者ならいわずもがな。
…本来なら、ファンはこういう目にあわなくていい筈なので。
たくさんの人の好意や熱意、期待感やら…勿体無いことになった…
20年以上つづいて来たシリーズの歴史が、ここで終わってしまうのではという声もあったりして
それもまた悲しいことの1つ。自分はロックマンシリーズのファンか、と言われたら
首をタテには振れない程度のレベルなんですが、楽しみしてるシリーズが「もう出ないよ」って
風にどんどんなっていくのは…個人的にはオウガだけでもう充分なんだぜ…(涙
中止の理由等、開発サイドは「中の事情」に関しては外に出さないようなので
ここをアレコレ深く考察したところで結局は憶測の域で事実にはならないし
こうしたら成功していたのに!という企画力や頭脳に自信のある人は是非内野入りして
改革していったらいいと思う。ファンがファンの「あるべき姿」をめぐって裁きあうのも変な話。
怒りと悲しみのエネルギーを持て余している人は、何かのせいにして叩きつけるよりも
これ以上ひどくならないようにする方に使ったら、いいんじゃないかな。
フェイスブックやツイッターでジワっと何か活動が始まっているみたいです。
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