まちの隠れ家喫茶: ナス日記

川崎に引っ越してきてから
ずっと気になっていた看板があったのです。

駅前のビルにあるんだけど
物凄く控えめな看板で
その店、何処にあるの？てくらい
入り口が外から全く見えない喫茶店…
いつか行くぞ行くぞと思ううち
１ヶ月あまり経ってしまいましたが
今日入ってみることにしました。

ところが、店があるらしいビルの２階に向かう前に
立てられている看板に書いてある文字が
「定休日　日曜日」
エェ！！？
喫茶店なのに日曜定休って…！（苦笑
やる気あんのか？
地元のおじーちゃんか誰かの道楽喫茶なのか！？

とりあえず、入り口から店の佇まいだけでも…と
２階に上がると…やってるじゃん！
しかも客一杯じゃん！
ナンナノこのお店。秘密の日曜喫茶…！？
イカにも地元なオバちゃんや老人が静かにお喋りしている。
昔からある「純喫茶」て感じのお店だ…
数あるオリジナルブレンドと自家製ケーキのある中から
１つずつ選んでいただきました。
こっそりと、カップの柄を選んで淹れてるっぽい…
お味もこだわりはありつつも、押し付けない感じの印象でございました。

ウキウキしてきたので、偶然カバンに入ってた
ボールペンで、ペーパーナプキンにラクガキを始めたのですが
どうも自分が最後の客だということに気がついたので
そのままなんとなく、ラクガキのヨコに
「ごちそうさまでした」と書き足して置いたのです。

で、よし…と、ナプキンをどけたら
テーブルに薄く、ラクガキが裏写りしてるのが発覚。
∑はあアゥアワワわわワワヮ…！！！！

ど

どうしよう！！！！
ゴメン店長！！ごめんなさい！！
バツが悪くて２度目に物凄く行きづらい……！
てか行けない！！

あー。