旅人の忘れ物 スカー ― 2013年08月28日

スカー。魔法使いの忘れ物
属性は、サブパペット全部
魔法使いと似た姿の人物。暴れる住人の裏に見える悲痛な気配となって現れることが多いが、箱庭大崩壊直前、合わせ鏡の壁の前に姿を見せ、魔法使いと対峙した。箱庭と箱庭の住人を形成した張本人で、魔法使いが箱庭の世界で永遠に暮らす事を願っている。沢山あるシッポはそれぞれの箱庭の住人に繋がっている。
その正体は、遠い過去に魔法使いが深い傷を負った時に分裂した、魔法使いの半身。最初に受けた傷の事を魔法使いは思い出せないが、この時分裂したスカーは、時の流れから外れてしまった。流れる時間の中に生きる魔法使いは、多くの傷を「忘れる」ことで回復してきたが、スカーの時は流れず止まったまま、傷がついたまま今に至る。魔法使いが受けては忘れた全ての傷の化身がスカーである。
スカーはこれ以上傷つかないために、受けた傷のデータを元に思考と感情のパターンを作り出し、魔法使いを守るようにした。こうして出来たのが箱庭の住人である。箱庭の住人は、ぞれぞれ自身を増幅、強化するために、鏡を外界との間に置いた。自分と同じ属性の鏡と向き合うと、合わせ鏡となり鏡像が連鎖しどこまでも力が引き出せるように。内外入り混じる様々な鏡像が複雑に映りこみ箱庭は閉ざされた壁の内に無限とも思える広がりのある世界を作り出した。
しかし箱庭の住人は、傷がベースにあるため、癒えぬ怒り悲しみ絶望から時に復讐心となってスカーの力が前面に現れる。そしてまた誰かに新しい傷がつく…悟った魔法使いは、スカーを振り切り鏡の壁を打ち壊す…が、箱庭の消滅は長くは続かなかった。スカーの力は強く、根深い。
「傷が全て癒えるまで、このシッポは君の周りから消えないよ」
魔法使いは、スカーの傷を、できるだけ癒せるよう努力すると約束した。
…とはいえ忘れっぽい魔法使い。今度スカーに会うのはいつになるやら…
属性は、サブパペット全部
魔法使いと似た姿の人物。暴れる住人の裏に見える悲痛な気配となって現れることが多いが、箱庭大崩壊直前、合わせ鏡の壁の前に姿を見せ、魔法使いと対峙した。箱庭と箱庭の住人を形成した張本人で、魔法使いが箱庭の世界で永遠に暮らす事を願っている。沢山あるシッポはそれぞれの箱庭の住人に繋がっている。
その正体は、遠い過去に魔法使いが深い傷を負った時に分裂した、魔法使いの半身。最初に受けた傷の事を魔法使いは思い出せないが、この時分裂したスカーは、時の流れから外れてしまった。流れる時間の中に生きる魔法使いは、多くの傷を「忘れる」ことで回復してきたが、スカーの時は流れず止まったまま、傷がついたまま今に至る。魔法使いが受けては忘れた全ての傷の化身がスカーである。
スカーはこれ以上傷つかないために、受けた傷のデータを元に思考と感情のパターンを作り出し、魔法使いを守るようにした。こうして出来たのが箱庭の住人である。箱庭の住人は、ぞれぞれ自身を増幅、強化するために、鏡を外界との間に置いた。自分と同じ属性の鏡と向き合うと、合わせ鏡となり鏡像が連鎖しどこまでも力が引き出せるように。内外入り混じる様々な鏡像が複雑に映りこみ箱庭は閉ざされた壁の内に無限とも思える広がりのある世界を作り出した。
しかし箱庭の住人は、傷がベースにあるため、癒えぬ怒り悲しみ絶望から時に復讐心となってスカーの力が前面に現れる。そしてまた誰かに新しい傷がつく…悟った魔法使いは、スカーを振り切り鏡の壁を打ち壊す…が、箱庭の消滅は長くは続かなかった。スカーの力は強く、根深い。
「傷が全て癒えるまで、このシッポは君の周りから消えないよ」
魔法使いは、スカーの傷を、できるだけ癒せるよう努力すると約束した。
…とはいえ忘れっぽい魔法使い。今度スカーに会うのはいつになるやら…
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