箱庭の住人 その12 庭師2013年08月08日


庭師。ヘビースモーカー
パペット属性は、三枝

自分の所持品といったものはコレといって持っておらず、居場所も持たず。箱庭の中をブラブラしては住人から色々なものを貰ってきて、並べたり植えたりしている。様々な住人が活動している箱庭を文字通り「庭」として認識し、ボンヤリと眺めている。紙巻煙草を愛用しているが、この煙草には強い麻酔作用・興奮作用がある。

基本的に周囲の物事に非干渉、無関心でいて受身。「何だかんだで平和な日常」の維持をすべく、大抵のことをスルーして生きている。箱庭の住人中もっとも冷めており、感受性が麻痺している。変化がキライで現状維持を第一に考えるため、不安定な住人を見つけると麻痺煙草の煙を使って大人しくさせたり、興奮させてさらに働かせようとしている。

庭師の異常な程の感受性の低さはダメージの受けにくさに繋がり、箱庭随一の防御力と最大HPを誇る。縁の下の力持ち、最後の砦的存在。ピンチになると胸に着けた星のバッジが仄かに輝き、彼女が死なないように導くのだという。箱庭の中で唯一、箱庭誕生以前の世界の記憶を持つ人物。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://aubergine.asablo.jp/blog/2013/08/08/6940625/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。