早くマトモに暮らしたい2006年07月08日

引越しをして一週間…
部屋にはダンボールに緩衝材に、部屋中のものが散らばって
ヒジョーに混沌としています。
刻一刻と姿を変える家財道具ジャングルは
同じルートでは出口にたどり着けないダンジョンのようです。

モノが取り出せない&行方不明&埃っぽいで
マトモな生活ができておりません(笑
何とかPCは今日、使えるようになりました…
早く片付けて、マトモな生活が出来る家にしなければ!
前回の引越しは全然こんなじゃなかったのに~。ヒー

お前のスタミナはそんなものなのか2006年07月14日

ぐぅ。
最近こう、長い時間
空回りが続いているからなのかもしれないのだが。
気がつけば、すんなりと色んなものを
絶望として受け入れてしまっているような気がする。
人生半分はもう絶望しちゃってる。

何ンンだよコリャ。どーゆーこったよ。
いつの間にこんな、惰性的で打算的になっちゃってんだ。
疲れてンのかな…うーぅ。
↑…こんな風に言っちゃう辺りがもう絶望的。

なんとゆうか、個人的には
友人に恵まれてるし、頑張ったり喜んだり
わりと充実した生活が送れて来たと思うのですが
社会的な活動をする為のエネルギーが
無くなっちゃってるような…
生まれてこのかた、そういう励みになるよういい思い出が
(例えば、頑張って志望校に合格したー!とか
 ずっと片思いだった人を振り向かせた!とかね)
ちっとも無い人なので、
個人的な踏ん張りから出るエネルギーを充てていたのですが
どうも、それがガス欠になったようです。

頑張るぜ!と立ち上げた目標とか、希望とかそういうものが
もう、ずうっと、長い時間と回数をかけて
折れて折れて折れ曲がって伸びなくなっちゃった…

何かをやろうとしても
必ず、無難で苦労しないルートはどれか探してしまう自分が居る。
なんとか努力してやり遂げる!という勇気すら出ない。
自分の踏み出せる領域が、どんどん狭くなっていく。

あー
このまま、堕ちて篭ってゆくのかな。
つまらないなあ。
すごくつまらない人間だ。

ちょっと、絶望ってきます。
いつ戻るかは、不明ですけども。

絶望してきました。2006年07月16日

まず病状について記録。
先日、ぐつぐつして日記をしたためた後
3時間ほど号泣してフラフラと
飛び降りに行っちゃったりしてちょっと危なかった(笑)
後はまあ、自分を痛めつけようとイロイロな事を。
いやあ、飛び降りに行っちゃうのは3年ちょいぶり。
いちばん病が酷かった頃ぶりです。
…医者を変えて、ちゃんと効く薬を飲んで
随分と快方に向かっていると思っていたのになあ。むーん。

金曜の会社帰り道、ちょい大きめの発作が出て
アワアワしてたけど、その後来る落ち込みくんの方が酷いな。
発作自体は、パニクるだけだけど、その後セットでやってくる
落ち込みくんは命にかかわる。

病の話はココまでにしておいて、
ええと、何に落ち込んでたかというと
自分は物心付いた頃から、常に人並み以下であるという
強い劣等感があるのと、実際、日常生活において
普通の枠を逸脱する行為が多いので
それを押し込めたり誤魔化したりすることに難儀してるのです。
で、常々無意識的に、周りとなじめるトコまで自分を抑制してる。
攻撃されないように。あるいは隔離されないように。

ヨノナカは集団の力で動いているので
その群れになじまないと、非常に生きていくのが辛い。
この事を今までの経験で思い知らされてきてるので
何とか辛くないように、ムリヤリ自分を加工したりして
今までやってきたのですが、どんなに加工しても
本来の自分は消えてくれないし、
加工という行為であるがままを否定されている
本来の自分は、悲鳴を上げるし
加工してるはずなのに、どこかで逸脱してしまって
変わり者とか、人並み以下と呼ばれてしまうしで
もうヤダーーーーーーー!!!と、なってしまったのです。

で、むぎたん帰宅後、このことをうちあけてみた。
…今まで家族や友達に話してみると
社会に順応する為の精神力が足らないとか、頭おかしいとか
まぁそれも数ある個性の1つなんじゃないの?
とかいう返事が返ってきてたのですが
彼の返事は今までにない内容でした。

◆私は、普通じゃなくて奇人なんだそうな。
 で、普通の人は、ときに奇人に憧れ目指すものなので
 奇人が普通になりたいと嘆くのは、腹立たしいものらしい。
◆で、普通の人が奇人になれないように、
 奇人も普通になれないので、私は普通になりたいと嘆いてますが
 それはムリ!なお願いらしい。
◆馬鹿と天才は紙一重というけど、私はまさにそれなのだそうな。
 そんなリスキーな人種、私はイヤなんだけど。
 そういう風に生まれちゃった以上、仕方ないらしい。

…かなり、納得してしまった…。
と同時に、むぎたんは、なんてかしこい人なんだろうと尊敬した。

というわけで、普通になる道を絶たれ、絶望しました。
かといって、私が奇行丸出しになれるわけではないし
相変わらず普通の人に憧れるんだと思います。
ただ、ムリして普通に成ろうとしなくてもいいんだ、
というトコロはすごく救われた。
いい意味で、諦めがついた。

喪中だわっしょい2006年07月27日

昼に親から電話がかかってきたのです。
「父方の伯母さんが突然昇天したから、明日から葬式手伝ってー」
ってオイ明日かよ!喪服ナイヨ!!
…というワケで、会社休んで
デパートやショッピングモールを駆け回っておりました。
葬式は今まで全部学校の制服で済ませてたので
喪服のイロハを知らなかった自分は
コムサで黒いワンピースを買ったと報告し
親とテパート店員に
イヤそれ喪服と違うから!とツッこまれました。

伯母さんは凄い小さい頃に
埼玉にある家に遊びに行った…らしいのだが記憶がない。
それくらい面識がない。ので
正直なところ特に悔やまれるという事もないのだが
ナスの父方兄弟は、ドロドロした問題がありまくる方々なので
彼らが集合となるとうんざりする。

伯父伯母間に亀裂やら派閥やらがあって
そのゴタゴタにいとこ達も巻き込まれてる感じだ。
あの伯父と伯母にはいい顔するなだの
その子供もロクなもんじゃないだの…
ああもう気持ち悪い。
個人の怨恨混じりの又聞き話で
実際には自分がよく知りもしない沢山の人たちを
どうして避けたりしなくちゃいけないんだろう。
血の繋がりを理由に人付き合いするのって嫌いだ。

で、葬式の後に友人が一緒に花火大会を観に
会いに来てくれる約束なので、浴衣も一緒に買ったのでした。
朝は喪服でお葬式。夜は浴衣でお祭りわっしょいです。
何とも奇妙な土曜日になりそうだ(笑)

屋上が会場2006年07月29日

午前中は葬式でどんよりでしたが
夜は隅田川の花火大会でわっしょいしてきました。

運良く実家方面の友人が、カップルで東京観光に来ていて
ナス家に寄って一緒に花火大会を楽しみましたよ。
関東最大級の規模らしく、物凄い人の多さ…でしたが
引越し先のナス家は花火会場のすぐ近くにあるのです。
浴衣姿でアパートの屋上に上がって、お土産にいただいたスイカと
屋台焼きソバを食べながら、ゆったりまったりと
花火を満喫…なんて贅沢なんだ!
建物はオンボロですが、今日ばかりはこの家に感謝。

友達を見送った後は、花火大会後で投げ売りされてる
とうもろこしやビールをしこたま買って帰りました。
お酒1缶100円はありがたい。